読書感想文お助けアイテム
小学三年生の息子。
と私。
読書感想文にずいぶん手こずらされました。
読書感想文の書き方 なんて本が
たくさん出てるあたり、
私たちのように手こずる方が
多いのかなと思います。
昨年までは親子読書感想文という
絵日記の延長のようなもので
そんなに苦労しなかったのですが、
今年から原稿用紙三枚分の
ちゃんとした感想文を書かなくてはいけません。
ネットの情報を参考にしながら
まず
①思ったことをメモする。
②メモの1項目ずつを肉付けし、具体的にする。
③この本にしたきっかけ、内容、感想に分ける。
④全部つなげる。
の手順で進めました。
大人になった今なら
おかしいと気付けることも
三年生の頭ではピンとこないことも多いようで
悪戦苦闘しながら4日間。
ようやく仕上がりました。
1文が異様に長く、わかりにくいよ。
句読点の位置がおかしいよ。
ーがすごい。-はすごい。…すごいばっかりじゃなくて
他の表現にしてみようか。
など。この4日で息子の文章力が
かなりレベルアップしたと思います。
そして、私の忍耐力も。
と、やれやれしていたところに
お友達から
読書感想文が簡単にかけるようになるアイテム
があるよと聞きました。
な、なんですと!!!
それが これ
はじめての読書感想文が、よく書ける原稿用紙
↑これは、低学年用。
読書感想文が、よく書ける原稿用紙
↑これが高学年用。
この中に入っている
”あたまスッキリメモ”が分かりやすくてよさそう。
・本の内容
・心に残ったこと
・自分の体験
・これからしたいこと
をまとめる枠があります。
例文もあるからイメージしやすい!!
これをこのようにつなげれば
感想文の出来上がり。と
完成に導いてくれます。
感じるとはこういう事。
思うとはこういう事。
っていう説明もあるのがありがたい!
自分が感覚的に理解していることを
息子に上手く伝えられなくて、
そりゃぁ息子も訳わからなくなって
お互いイライラMAXだったけど
こうして視覚的に すっきり説明があると
とても分かりやすい!
何が分からないか分からない状態の我らには
これがあればもっと上手く
進められただろうなと思います。
説明が多すぎないのも、
わかりやすくていいと思いました。
来年は 高学年用のを買って
取り組むことにします!!